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ロ字ック

「掬う」

わたしたちは当たり前に他人を傷つけることができる
それをどこで許すか、それが大人になることだ

近年ドラマ脚本や映画監督としても活躍する山田佳奈率いる□字ックの10周年前夜祭企画。豪華キャストを引き連れ、初の大阪公演です!

30代半ばのミズエには余命幾ばくかの父がいる。
父が余命宣告を受けてからと言うものの、ミズエのもとに母からの常軌を逸したメールが連日届く。
しかも兄の嫁は母との折り合いが悪く、母に執拗に攻撃されているとミズエに相談してきている。
正直言うと、ミズエは辟易としていた。
何を言っても母には伝わらないだろうし、ミズエは義姉のことも受け止めきれずにいる。ミズエは孤独を感じていた。だからどっちつかずの関係を持ってしまった男に連絡をする。
だが、彼は自分のことなんて興味ないのだとミズエは知っている。それは離婚を話し合っている旦那もそうだ。
旦那はミズエが不在の際に、家に知らない女を同情心から宿泊させ体の関係を持った。
ミズエはそれが許せなかった。
そんなある日、中学生の頃の友人が何十年ぶりかに彼女の家を訪ねてきて、同居を申し立てる。
さらには父と関係があったという女子高生までもが家に押しかけてきて…。

とある家族、余命幾ばくかの父。その娘であるミズエが、女3人の奇妙な共同生活を通して他者を許すまでの過程を描く。
「わたしたちは当たり前に他人を傷つけることができる。それをどこで許すか、それが大人になることだ」

来年劇団として10周年を迎えることとなりました。その前夜祭にあたる公演で、こんなに魅力的な俳優の方々とご一緒できることになるとは…作り手としてこんな幸福なことあるでしょうか。感無量です。
今作はとある家族の余命幾ばくかの父をきっかけに、その娘であるミズエが過去の同級生や見知らぬ女子高生との奇妙な共同生活を通して他者を許すまでを描きます。わたしは今まで劇団では家族の話を書いてきませんでした。ですが歳を重ねて、母や父のこと、自分の家族のことをいち人間として考えられるようにもなり、それをようやく▢字ック作品として皆さんにお目にかけることができるのかなと思っています。
人と人のこと。嘘なく、でも希望を込めて。皆さまにご覧いただけることを願って。

主宰・脚本・演出 山田佳奈

日時
2019年11月29日(金)〜12月1日(日)
11.29(金)19:00
11.30(土)13:00 / 19:00
12.1(日)13:00
※受付開始は開演60分前、開場は開演30分前
※スタンド花(バルーン、花輪含む)の受け取りをお断りしています。
料金
一般 4,200円 (前売・当日共)
24歳以下 2,800円(前売)
高校生以下 1,000円(前売)
[全席指定]
※未就学児童の入場はお断りしています。
※24歳以下、高校生以下はぴあで前売のみ当日引換券として取扱い。当日要証明証。

キャスト・スタッフ
脚本・演出/山田佳奈
出演/佐津川愛美  山下リオ 馬渕英里何
日高ボブ美(□字ック) 水野駿太朗(□字ック) 大竹ココ(□字ック)
東野絢香 大村わたる(柿喰う客/青年団)
古山憲太郎(モダンスイマーズ) 中田春介 千葉雅子(猫のホテル)

チケット取扱い
2019年9月14日(土)一般発売開始
チケットぴあ tel.0570-02-9999(Pコード:496-818)
イープラス
ローソンチケット tel.0570-084-005(Lコード:54708)
カンフェティ
・HEP HALL電話予約 tel.06-6366-3636(11:00-18:00)
お問合せ
ロ字ック 080-5526-7505 roji649@live.jp
関連サイト
ロ字ックWEBサイト
プロフィール

□字ック(ロジック)
主宰の山田佳奈がレコード会社のプロモーターを経て、2010 年に立ち上げた劇団。ライフスタイルが自由化された現代社会においてのコミュニケ―ション欠如や、大人になりきれない年齢不相応な自我に対して葛藤する人間を描く。
20代、30代の男女の深層をリアルに描く『人間のナナメ読み』によるエッジの効いた戯曲と、ポップで疾走感ある演出が持ち味。閉塞的な人間関係の中で紡ぎだされる等身大の女性の本音を深く迫る作品に、同年代の女性からの共感
を得ている。音楽と親和性も高く、過去にさまざまなミュージシャンなどから楽曲提供を受けている。また、団体としても演劇と音楽を融合させたリーディングバンドという新たなスタイルを確立し、音楽イベント「下北沢にて‘」や猪苗代湖畔で行われているカルチャーミックスフェスティバル「オハラ☆ブレイク」などに演劇団体として連続で出演。2019年夏には怒髪天の楽曲「オトナノススメ」を戯曲化し上演するなど演劇界を飛び越えた活動を行っている。
2014年第八回本公演「荒川、神キラーチューン」にて演劇ポータルサイト「Corich 舞台芸術まつり!2014」グランプリ受賞・サンモールスタジオ最優秀団体賞受賞、2018 年 1 月本多劇場進出公演「滅びの国」では公演期間 5 日間で 2300 人動員した。

山田佳奈(やまだ かな)/ 主宰・脚本・演出
2010 年 3 月に□字ックを旗揚げ。以降全ての脚本を手掛ける。
元レコード会社社員・舞台演出家・脚本家・映像監督・俳優など、さまざまな肩書を持つ。
2016年『夜、逃げる』で本格的に映画監督デビューし、映像作品2作品目である『今夜新宿で、彼女は、』が多くの映画祭にて受賞、ショートショートフィルムフェスティバル&ASIA2018に選出され、3作品目「カラオケの夜」では門真国際映画祭2019でグランプリを受賞した。
近年はNetflixオリジナルドラマ「全裸監督」脚本、ABC テレビ・テレビ朝日『神ちゅーんず』脚本、舞台・吉本神保町花月 しずる×□字ック『演劇♡顧問』脚本・演出・出演など外部作品への書き下ろしも積極的に行っており、自身初の商業監督作品が待機中であったりと作品が多数控えている。

フライヤー
ロ字ック表 ロ字ック中面 ロ字ック裏


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